a voracious reader

洋書をメインに読書レビュー, 英語学習 and 雑記

2021年の洋書ベスト3

12月30日も終わろうとしているのに、やりたいことをやり過ぎているせいで雑務に追われています。世の中みんなゆっくりしているころだろうに、自分はゆっくりできない性分なのだろうと諦めの境地です。

そんな中でも、この記事だけはUPしようと決めてたので雑な記事になりますが、残しておきます。これもやりたいことですね。

 

2021年は洋書を88冊読みました。書影で振り返ってみると、思ったより読んでないなという印象です。読む本の表紙を見るより買う本の表紙を見る方が多かったからかもしれません。

 

1. Asha & Spirit Birds

いつからかAmazonやGoodReadsのレビュー数を見て購入するかしないか決めていますが、これはエキゾチックな表紙画に惹かれて即決で購入しました。

 

感想は以前の記事をどうぞ。ジャケ買いも悪くないね。

rita150201.hatenablog.com

 

2. It Happened One Autumn

5冊目のLisa KleypasでMarcusという運命のヒーローに出会ってしまった!一筋縄でいかないアメリカ人のヒロインも良いし、導入が香水からはじまるところからキュン死でした。今まで読んできた中で、Best Swoon-Worthy Bookです。

 

この本はWallflowersシリーズの2作目で、1作目と3作目を読みましたがMarcusがちょいちょい出てきてニヤニヤできるので、このシリーズはコンプします(鼻息)

 

3. A Good Girl's Guide to Murder

理系っぽい緻密さ+青春のYAミステリーで疾走感のある作品でした。終盤は主人公Pipの真実を求める熱さ・若さを、ビリビリと肌に感じるほど。3部作でこのあと2作続きますが、周りにはどうも1作目でやめとけという意見がチラホラ。そういわれると読みたくなりますね~。

 

他にもビジネス書や自己啓発書も読んだり、新しくお気に入りの作家を見つけたり、充実していた1年でした。来年も健康をキープしつつ洋書を楽しみたいと思います。