Grammar in Useを完走できたので、今後の英語学習に活かす
2019/6/15 Grammar in Use 全145Unitを完走しました。
やり切ることができた要因を今後の英語学習に活かすために記録しておきます。
皆様の英語学習継続のヒントになれば幸いです。
<やり切ることができた要因>
• 時間を区切って進める
Marieさんの本で、15分以内に終わらせる、というのを読んで、途中から原則15分、長くても30分にして毎日取り組みました。
私は完璧主義な部分があって、TOEIC L&R初受験時も自分なりに満足いくレベルまで学習してから臨んだのですが、Grammar in Useは進めば進むほど1周では吸収しきれないと考えたので、薄く知識を塗り重ねるイメージで、途中からrattle throughモードに変更しました。
• 実現可能なペースでやり続ける
1日やることができなくても次の日は必ずやるという仕組みにしました。アナログで運用しているHabit Trackerが助けてくれました。
• 一緒に進める仲間がいる
声をかけていただいてツイッターでバディスタディを続けてきました。今日も誰ががやっている、と思い出して、やる気がUP!
• 問題解くのが好き
私は最近TOEIC L&Rを受けてないのに、無性にTOEIC問題集をやりたくなってPart5を発作的に解くことがあります。急にケンタッキーのチキンが食べたくなる、あの感じで澄子先生本のPart5を解きます。
問題集がついている文法本というのが自分に合ってたんだと思います。
今後も特定の力を伸ばしたいときには、Q&Aがある参考書や問題集を採用します。
• どこでも取り組める環境
初期はテキスト・文具は持ち歩き、カバンを開けるたびに「あ〜やらないとな」と思えるようにしました。
(後半はやらないと気持ち悪くなるのと、荷物を減らしたい意識から、朝メインで進めるようになりました。)
• 気持ちを上げる文房具
中期のあたりで、万年筆デビューしてみたのですが、英語を書くときの書き心地が良過ぎてたまらん。物って大事。
<私には合わなかった方法>
×毎日、決まった時間に決まったことをやる
習慣化の本ではこの方法が良く紹介されています。この方法を身に着けると、行動が自動化されるので、やるぞ!と思う必要すら無いという理論です。
私の場合は、飽き性で同じ時間に同じことをやるのが好きじゃないので、1日のうちのどこかでやる、という方が合ってました。
×必ず同じ1冊のノートで解くことで、その量を振り返って自信につなげる
青ペン勉強で良く言われる方法ですが、私のノートの使い方は解いたら終わり、だったので、途中からは、いつでもすぐ出来るようにバレットジャーナルをノート代わりにしました。
<完走の感想>
Grammar in Useは、1周だと全然足りないです。
日本の文法本と比較して、depthとauthenticityに圧倒されます。
数年英語やってきましたが、こんなに私って英語できなかったんだ...!と思い知らされまして、Ritaメタメタにやられました...!
アウトプットと組み合わせてやると、効果が高そうですが、今はアウトプットに注力してないので、2周目はもうちょっと時間をおいて取り組もうかな、と思っています。
2周目をはじめたら、またエントリーを書きます。