a voracious reader

洋書をメインに読書レビュー, 英語学習 and 雑記

今年の英語学習ニュース ベスト3

私的英語学習ニュースとして、英語学習で成し遂げたことを3つ挙げてみます。

 

1.Anki運用本格化

今年デビューしたのだと思ってましたが、正確には去年でした。

 

1年の取り組み状況。1月にインフルで体調を崩した時と、10月に少し風邪をひいたとき以外は基本毎日継続しました。

今日12/31はまだやってないのだけど、16万回近くタップしたのか。感慨深い。

f:id:rita150201:20191231101214p:plain

正直iPhoneアプリに3,000円ものお金を使ったことが無かったので、ずっと踏み出せずにいましたが、継続した今思うのは、3,000円安すぎます。

 

SVLや洋書語彙など出会った不明語を、どんどんAnkiに放り込んで毎日継続してたら、Test Your Vocabで語彙数17,100を達成できました。

 

【私が考えるAnkiのメリット】

  • これまで何度も挫折してきた語彙学習が継続できる
  • Ankiに入れさえすれば、いずれ自分のものにできるという安心感
  • ブラウザ、PC、スマホなどマルチデバイス対応
  • カードデザインを自分で決められるので、文字だけだと定着しにくい語彙やフレーズは画像を入れたり音声を入れたり、自由にカスタムできる 

 

ネット上に情報がいろいろ出ていますし、Twitterで使っている人も多いので、迷っている方は2020年ぜひスタートしてみてください。

 

 

2.Grammar in Use 完走

いずれ学習してみたいとずっと考えていたGrammar in UseをBuddy Studyとして進めました。いやはやこれが難しくて...。一緒に取り組んでいただいた方のおかげで何とか終わらせられました。今までやっていたTOEICや英検は何だったんだろう...。 Authenticな英語について考えさせられました。

 

途中で分冊の記事を書いたり、

 

終わらせた後にもブログUPしてましたね。

 

今は英会話の学習に力を入れていますが、会話の学習をしたあとに取り組むと、新たな学びがありそうです。

 

 

3.NHKラジオ 遠山顕の英会話楽習の継続

昨年途中で挫折したNHKラジオ、今年は継続したい!と思って、いくつかある講座の中から、読聴話書の全てを含んで飽きさせない工夫が満載だった英会話楽習をセレクトしました。

ラジオは録音かアプリで聴くだけで、生放送で聴くことは全く無いです。便利な時代です。

最初はスキットの暗唱も行っていましたが、暗唱で満足してしまって、表現が自分のものになっていないことに違和感を持ち、途中からは言えない表現をAnkiで和→英で瞬間英作文し始めました。

12月まで継続できています。

 

瞬間英作文が会話に効くことを実感したので、10月分から英会話タイムトライアルも追加で開始。たった10分or15分+瞬間英作文のAnki登録10分でも、ラジオ講座2つとなると時間の確保が難しく、10月終わりくらいから、5時起き朝活をはじめました。こちらも時々サボりつつ継続できています。

 

こうやってまとめると、なかなか前に進んでないように思える英語学習でも、結構できたことも多かったんだと改めて実感できました。

普段、思い付きで猪突猛進に行動していて(笑)、仕事でもプライベートでも振り返ることが足りていないので、2020年は振り返ることを習慣化できる1年にしたいです。